たいねつの からだに よって ほのおタイプの わざの ダメージを はんげんさせる。
こんばんは、レタスです。
奏沫杯1戦目のお相手はかんなぎさん、ヒノアラシがお好きな方です。
可愛いですよねヒノアラシ(レタス少年は銀バージョンでヒノアラシを選びました)
考察
強いです。終わり
パッチラゴン、インテレオンそれぞれにタイプ上苦手な相手がおり、対策されるのが容易に想像できるのでメインアタッカーに据えるのは難しそうです。その代わりにサポート役に見えるエアームドやサダイジャのマークが薄くなりそうなのでそちらを主軸とした作戦でいきたいところ。
ただし、その2体では決定力に欠けるので自由枠の力も借りましょう。サーナイトのトリックルームも怖いので、自由枠は鈍足なポケモンを選びます。
お相手の自由枠は水技と電気技の片方を無効化しつつもう一方を半減できるユレイドルやアズマオウ、チョンチー、両方を無効化できるヌオー、インテレオンとパッチラゴンの上から攻撃できるアーゴヨンあたりでしょうか。
パーティ紹介
用意したパーティはこちら
以下詳細解説
パッチラゴン@きあいのタスキ(ちくでん・ようき)
165( )-152(252)-111(4)-84( )-90( )-139(252)
でんげきくちばし/がんせきふうじ/ちょうはつ/でんじは
ぽけっとふぁんくしょん!
起点作り要員
きあいのタスキを盾にS操作してもらいます。
上をとることができればでんげきくちばしの威力が上がるので、最低限の攻撃性能もあります。
サポート役なので技を当てないと話にならず、積極的に砂嵐状態にするつもりもないため特性はちくでんにしました。
物理受け要員
カイリュー、マリルリ、カビゴン、テラキオン他、自由枠で来た不意の物理アタッカーに対応してもらいます。
特性はがんじょうではなくくだけるよろいにして、カイリューやマリルリにダイジェットをされても上から行動できるようにしました。
テラキオンのダイジェット(エアスラッシュ)ももちろん耐えられます。
鋼2体体制で炎技持ちを確実に呼ぶため、持ち物は半減きのみのオッカのみです。
H:奇数
S:準速マリルリ抜き
残りDで端数をAB
201(244)-68( )-137(252)-116(4)-111(4)-81(4)
ぽけっとふぁんくしょん!
物理受け要員その2
物理技を受けつつ、隙あらばめいそうで特殊方面の強化を狙います。
ニドキングの毒やサーナイトのトレース対策に、特性はてんねんではなくマジックガードです。
H:奇数
B:全振り
S:麻痺した準速テラキオン抜き
インテレオン@かえんだま(げきりゅう・おくびょう)
145( )-94( )-117(252)-157(92)-85( )-177(164)
ねっとう/なげつける/アクアリング/バトンタッチ
ぽけっとふぁんくしょん!
起点作り要員その2
積みポケモンたちにアクアリングをバトンします。
防御に厚く振ったので、テラキオンにスカーフで抜かれていても1発は攻撃を耐えられます。
なげつけるはテラキオンのせいぎのこころを発動させてしまいますが、上をとられているインテレオンと対峙したら交代するでしょうし、自由枠の炎タイプも同様の行動をとると予想できるので誰に対しても初手なげつけるから入ります。
ダイマックスを切る気はありませんが、万が一に備えて火力増強を狙えるキョダイマックス個体です。
B:全振り
S:最速テラキオン抜き
C:残り
物理受け要員その3
てっぺき+ボディプレスのコンボで物理技を受けつつ攻撃します。
Aに努力値を振っていないため、攻撃技はバインド効果と定数ダメージを狙えるまきつくにしています。
マリルリ対策にイトケのみを持たせ、てっぺき前でも水技を耐えられるようにしました。ほろびのうた型はまきついて相打ちを狙います。
特性はねむると相性の良いだっぴにしました。
地面技を採用していないため非ダイマックスの通常個体です。
173(248)-155(252)-137(4)-91( )-137(4)-34( )
ぽけっとふぁんくしょん!
タチフサグマに代わる自由枠の保険アタッカー
インテレオンのバトン先の本命です。
じゃくてんほけんを発動させたいのと火傷による火力低下を防ぐため、特性はふゆうではなくたいねつにしました。
攻撃技はタイプ一致の鋼、エスパー技と、カイリューの弱点を突くことができるいわなだれです。
H:奇数
A:全振り
端数をBDに
基本選出はインテレオン+ドータクン+ピクシー
火傷よりも麻痺にしたいポケモンが多かったら、インテレオンの代わりにパッチラゴンを出します。
見せあい
お相手の自由枠はテラキオン→ドラミドロ
サーナイト始動のトリックルームパーティでしょうか。
危惧していたテラキオンが不在で火傷の通りが良く、麻痺を撒くとかえって相手を有利にしてしまう可能性があるので先発はパッチラゴンではなくインテレオンに、自由枠同士の相性もいいのでドータクンは確定
残るエアームド、ピクシー、サダイジャの中からドラミドロに弱点を突かれにくく特防の高いエアームドを選びました。
対戦
反省
大きく3点あります。
・エアームドとマリルリの対面で攻撃しなかった
・エアームドを残さなかった
・ドラミドロ相手にダイマックスを使用した
H振りマリルリに対してドータクンのダイスチル(ジャイロボール)は確定2発
1撃で倒すためには火傷ダメージに加えてある程度削っておく必要がありました。
ドラミドロ、マリルリともに1撃で倒せていたら、ダイマックスターンを残したままカイリューと対面できていました。
次にエアームドを切ってしまったこと
カイリュー、マリルリ、ドラミドロと相手の選出が分かった時点で水技しかないインテレオンを残す必要はないため、ドラミドロ相手に居座るのではなくインテレオンをクッションにドータクンに繋ぐべきでした。
最後にドータクンのダイマックスタイミング
ドラミドロ側からの有効打はたかが知れているのでダイマックスせずともダメージは抑えられますし、相性有利なドラミドロと火傷したマリルリ相手に3ターン使い切ってしまったのは大きなミスです。
また結果論になりますが、カイリューの持ち物にじゃくてんほけんを警戒して最初にいわなだれを打てませんでしたが、1ターン目にインテレオンと対面した際に氷技を嫌って交代したことから、じゃくてんほけんの可能性は低いと判断するべきだったと思います。
おまけ
選出した個体です。
ドータクンは最遅で厳選したので、泣く泣く不採用になった証持ち個体もいます。
参考
奏沫杯主催者様のブログです。
個体紹介の素材はぽけっとふぁんくしょん!様のジェネレータを使用しています。