手持ちに ひっこむと マイティフォルムに 変化する。
こんばんは、レタスです。
結晶プレインコート杯4戦目のお相手はアザレアさんです。
一昨年の虹色杯ではいろいろとお世話になりました。
主催に怪DMを送ることに定評のあるレタス氏
考察
ガチグマ、カイリュー、パオジアン、ミミッキュ、カメックス、ハッサム、ルガルガン、オーガポン、テツノカイナ
先制技を使うことができるポケモンが豊富です。
つるぎのまいや、からをやぶるで積んだ高火力の先制技に注意しなければいけません。
その中でも、パオジアンとオーガポンは ( ͜ 🥒・ω・) ͜🥒🐄⸒さんと同じ理由でAS振りの最速型を予想します。
前回は先制技持ちの自由枠でパオジアンの抑制に成功したので、今回も先制技使いのイルカマンを採用して上からでごり押す作戦でいこうと思います。
パーティ紹介
イルカマン
A252 B28 S228
S:準速オーガポン、ルガルガン抜き
インテレオンがチェンジした自由枠エース
その火力でぶち抜いてもらいます。
初手に出して、ハリーマンを経由してフォルムチェンジさせる予定です。
技は主力技のジェットパンチとウェーブタックル、交代用のクイックターン、
最後の枠はカイリュー用のれいとうパンチにしました。
打ち分けたかったので、こだわりハチマキではなくしんぴのしずくです。
火力はハリーマンが降らす雨で補強します。
主な与ダメージ
H振りルガルガンへジェットパンチ
204 ~ 242 (112.1 ~ 133.0%) 確定1発ばけのかわの剥がれたH振りミミッキュへのジェットパンチ
150 ~ 174 (92.6 ~ 107.5%) 乱数1発 : 50%H振りガチグマへウェーブタックル
246 ~ 290 (111.9 ~ 131.9%) 確定1発無振りオーガポンへのウェーブタックル
166 ~ 196 (107.1 ~ 126.5%) 確定1発からをやぶる込み無振りカメックスへのウェーブタックル
161 ~ 189 (104.6 ~ 122.8%) 確定1発無振りカイリューへのれいとうパンチ
126 ~ 150 (76.0 ~ 90.4%) 確定2発
テラスタイプは、オーガポンの草技対策の草です。
H240 A252 B4 S12
イルカマンを出せないとき用の準エース
当日に水技の通りが悪かったときを想定したアタッカーです。
当初はとうそうしん型で♀固定のクレセリアとオーガポンを倒す型を考えていたのですが、汎用性がなさ過ぎて諦めました。
H60 A84 B108 D252 S4
H:16n+1
B:パオジアンの特化せいなるつるぎ耐え、ボディプレスで乱数50%
S:無振りカイリュー抜き
特殊受けに寄せたアタッカー
仮想敵はカイリューやパオジアン、マタドガスと、自由枠のハバタクカミやクエスパトラなどの特殊型の相手をしてもらいます。
Dに厚くしているため、からをやぶるをしていないカメックスとも打ち合うことができます。
特化カメックスからのねっとう
110 ~ 132 (57.0 ~ 68.4%) 確定2発無振りカメックスへのじしん
129 ~ 153 (83.8 ~ 99.4%) 確定2発
カメックスへの攻撃は、残った84をcに振ったフリーズドライとじしんでは与ダメージ量に差がなかったため物理に寄せたままとしました。
カイリュー対策の氷技に威力重視のつららおとし、マタドガスやテツノカイナ、カメックス用のじしん、パオジアン用のボディプレスは確定で、最後の枠は狩り残しを仕留めるためのこおりのつぶでです。
もちものはとつげきチョッキとも迷いましたが、マタドガスや自由枠レジロックなどとの耐久戦を想定してたべのこしにしました。
ハリーマン
H244 B252 D12
イルカマンのサポーター兼物理受け
マイティチェンジするためのクッションになってもらいます。
よくあるハリーマンの型を採用し、どくびしの代わりにあまごいを入れてイルカマンのサポートに特化させています。
こらえるイバンのみ発動後に、状況をみてあまごいかみちづれかを選ぼうと思います。
H124 B252 S132
S:最速オーガポン、ルガルガン抜き
物理受けその2
アタッカーではなく物理受けのファイアローです。
物理アタッカー相手に、先制フェザーダンスで嫌がらせをします。
物理受けとしてほのおのからだやおにびも検討をしたのですが、炎タイプのオーガポンがいるので火傷に依存しない型にしました。
先述の通り先制技を多く使われると想定して、カウンターのはやてがえしを仕込みんでいます。
メインとなる炎技は、同じく新技のやけっぱちです。
素の威力でも十分ハッサムを相手することができます。
通常威力、ゴツゴツメット込みのH252ハッサムへのやけっぱち与ダメージ
173 ~ 201 (97.8 ~ 113.6%) 乱数1発 : 87.5%
エーフィ
H244 B252 D12
クレセリア対策
クレセリアピンポイント対策枠です。
( ͜ 🥒・ω・) ͜🥒🐄⸒さん戦の反省点を活かして、クレセリアを出されても問題ないよう対策としてふういんを仕込みました。
これまでの3戦の経験から、高速ポケモンよりも耐久に振った型が出てきやすいのでクレセリアは間違いなく選出されると思います。
コンセプトに沿ったふういんと、封印対象のめいそうは確定、
残る枠は回復技のあさのひざしと、マタドガスへも利くサイコノイズにしました。
当初はアシストパワーも封印するつもりでしたが、ワンウエポンにするには素の威力不足なため、つきのひかりを封じることのできるこちらにしています。
テラスタイプはクレセリアのアシストパワー対策の悪です。
まとめます。
イルカマンの水技を通す
()
物理受けで相手する
エーフィかマンムーで相手する
エーフィで封印する
選出はイルカマン+ハリーマン+エーフィorマンムーの予定です。
クレセリアがいた場合はエーフィに決定します。
自由枠がシャワーズやネオラントでイルカマンを出せそうにない場合は、オノノクス+ファイアロー+エーフィorマンムーです。
選出
自由枠はルガルガン→キョジオーン
やはり耐久系のポケモンがきました。
イルカマンの圧でパオジアンとキョジオーンは出せないと思うので残るは4体
カメックスはこちらへの有効打はなさそうなので、ハッサム、クレセリア、テツノカイナと予想しました。
予定通り初手イルカマン、クッションのハリーマン、クレセリア対策のエーフィでいきます。
対戦
録画したファイルが破損していました…
以下は記憶を頼りに書き起こしたざっくりとした対戦内容です。
vs
初手はイルカマン vs テツノカイナ
イルカマンはクイックターンでハリーマンに交代
vs
ハリーマンとテツノカイナ対面は、テツノカイナを6~7割ほど削ったところでハリーマンが瀕死
2対3
vs
イルカマンを出して再び同じ対面
ジェットパンチでテツノカイナを突破
2対2
vs
相手の2体目はクレセリア
クイックターンではなく、イルカマンをエーフィに素交代
エーフィはサイコノイズ連打でクレセリアをイルカマンのウェーブタックル圏内まで削る
クレセリアが回復できない、かつ攻撃してこないターンにエーフィ(黄ゲージ)をイルカマンに交代
vs
イルカマンはウェーブタックルでクレセリアを突破
反動で半分近く削れる
2対1
vs
相手のラストはカメックス
ウェーブタックル2発でカメックスを6~7割削る
カメックスのテラバーストとウェーブタックル3回の反動でイルカマンは瀕死
1対1
vs
最終ターン
カメックスはフェアリーテラスタル
エーフィのサイコノイズでカメックスを倒し勝利
反省
立ち回りは悪くはなかったと思います。
じゅうでんで雨のターン調整しているであろうテツノカイナをみちづれすることもできましたが、無傷のイルカマンで2体目と対面できていたことには変わらないので影響はない認識です。
次のクレセリアとの対面は、イルカマンが拘っているように見せかけるためにあえて素での交代を選択しました。
結果的には居座ってトリックを受けた方がよかったですが、耐久型に見えるクレセリアはエーフィで相手する想定だったので交代することしか考えていませんでした。
イルカマンで倒せる範囲までエーフィで削ったことを確認した上での交代も問題なし。
うん、自分にしてはなかなかよかったです。
…え?テラスタル?
ルール上3体ともテラスタル可能ですが、使うタイミングはなかったですよね?
こいつテラスタル使わない方が強いのでは?
おわりに
私、レタス視点の結晶プレインコート杯は本戦で終了です。
戦績は1勝3敗、最後の最後に連敗記録をなんとか止めることができました。
読みが外れたり、同速勝負を祈ったり、操作ミスをしたり、たまたま噛み合ったり…、
1年ぶりのメタゲームで楽しい対戦を行うことができました。
主催のsoreha✪様、運営のゆず様
対戦いただいた( ͜ 🥒・ω・) ͜🥒🐄⸒様、めい様、アザレア様
結晶プレインコート杯参加者の皆さまにお礼申し上げます。
テラスタルを絡めた9世代の対戦があまりにも下手くそ過ぎたので、しばらくランクマッチの海で修行しようと思います。また会う日までさらば!
おまけ
選出した個体です。
元ネタは遊戯王カードです
参考
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