だれかが おどりわざを つかうと じぶんも それにつづいて おどりわざを だすことが できる。
こんばんは、レタスです。
結晶プレインコート杯2戦目のお相手はめいさんです。
完全はじめましてさんです。誕生日が10日違いでした。
考察
このブロックでは珍しく、中速帯のポケモンで固まっています。
油断してSラインを落とすと、自由枠で不意の高速ポケモンがきて蹂躙されそうなので注意しないといけません。
具体的にはラプラスと交換できるテツノツツミやミミッキュからのハバタクカミ、カイリューのオンバーンなど
自由枠をおいておいてパートナーズだけで考えると、ウルガモスを筆頭に踊り技と呼ばれる技を覚えられる、採用されることのあるポケモンが多いです。
そしてそれらのポケモンは、こちらから割と通りのよいジュナイパーの格闘技を半減するポケモンと重なります。
なので今回は自由枠にオドリドリを採用してダンサーどもを抑制し、ジュナイパーを通す作戦で挑みます。
パーティ紹介
H244 B108 S156
S:最速カイリュー抜き
ファイアローから転生した自由枠です。
型はアッキのみとちょうのまいで両耐久を上げる型にしました。
物理相手にはアッキのみとあまえる、特殊相手にはちょうのまいで守りを固めながら、隙を見て攻撃します。
攻撃技は威力重視でぼうふうにしました。
(カンセルさん戦で学びました)
防御に振ったので、ウーラオスのパンチグローブあんこくきょうだまでは耐えることができます。
(こだわりハチマキは不可)
カイリューはクリアチャームを持っていない型であれば、上から攻撃を下げられるので相手ができます。
先制攻撃を仕掛けてくるしんそく型も、テラスタルすることができないのであまえる+アッキのみで受けきることが可能です。
意地っ張りカイリューからの被ダメージ
こだわりハチマキしんそく
89 ~ 105 (49.2 ~ 58.1%) 乱数2発 : 97.65%
あまえる+アッキのみ発動後
30 ~ 36 (16.5 ~ 19.9%) 乱数6発 : 99.99%
テラスタイプはぼうふうの威力を上げられる飛行です。
A220 D60 S220
D:臆病マシマシラのサイコキネシス耐え
S:ねばねばネット込みで準速ルガルガン抜き
物理アタッカーその1
オドリドリの苦手なルガルガンの相手をし、オドリドリで抑制(予定)のカイリューとウルガモス、マシマシラ以外に通りのよい3ほんのやで攻めていきます。
ふいうちは格闘技を半減するマシマシラ用です。
かげうちとも迷ったのですが、A2段階上昇のかげうちではマシマシラを倒すことができないのでふいうちにしました。
つるぎのまい後のB4マシマシラへの与ダメージ
かげうち
112 ~ 132 (68.8 ~ 81.0%) 確定2発
ふいうち
194 ~ 230 (119.1 ~ 141.2%) 確定1発
攻撃技は上記で十分なため残りは補助技です。
火力を強化できるつるぎのまいと、サイクル戦になった場合にオドリドリのサポートができるきりばらいにしました。
当初はきりばらいを考えていましたが、ねばねばネットと相性が悪いことに気が付いたのではねやすめにしました。
テラスタイプは3ほんのやを強化する格闘です。
H196 B252 C28 D32
C:H252振りゴリランダーを確定
仮想敵はラプラスとゴリランダー
ねばねばネットとでんじはでS操作をしてサポートをします。
攻撃技はゴリランダー用でみがわりにも強いむしのさざめきと、攻撃しながら積むことのできるチャージビームにしました。
テラスタイプは特性と相性のよい鋼です。
耐久に厚く振ったので、ルガルガンのアクセルロックは確実に耐えられます。
初手で対面した場合は一度素で受けてからテラスタルをきるかどうか判断する予定です。
いじっぱり こだわりハチマキ アクセルロック
90 ~ 108 (50.9 ~ 61.1%) 確定2発同条件で鋼テラスタル時
22 ~ 27 (12.5 ~ 15.2%) 乱数7発 : 3.01%
オノオクス ※テラスタル不可
A252 D4 S252
物理アタッカーその2
仮想敵はミミッキュ、カイリュー、ウーラオス、ジバコイル、ルガルガン、マシマシラ
上記ポケモンの弱点を突くことのできる技を揃え、持ち物は火力を上げられるたつじんのおびを選びました。
持ち物込みの与ダメージ
146 ~ 173 (112.4 ~ 133.1%) 確定1発
H4カイリューへのドラゴンクロー
187 ~ 223 (112.0 ~ 133.6%) 確定1発
180 ~ 214 (102.3 ~ 121.6%) 確定1発
H252ジバコイルへのじしん
269 ~ 317 (152.0 ~ 179.1%) 確定1発
H4ルガルガンへのじしん
214 ~ 252 (141.8 ~ 166.9%) 確定1発
H4マシマシラへのじしん
209 ~ 247 (127.5 ~ 150.7%) 確定1発
216 ~ 257 (91.2 ~ 108.5%) 乱数1発 : 50%
163 ~ 194 (79.6 ~ 94.7%) 確定2発
H244ガチグマへのインファイト
156 ~ 185 (71.3 ~ 84.5%) 確定2発
書き連ねていて思ったけど刺さりすぎてない?
ジュナイパーとオノノクスのうち、刺さりがいい方を出す予定です。
ハリーマン
H244 A212 D52
A:雨テラスアクアブレイクでH振りガチグマが確定
物理アタッカーその3
仮想敵はゴリランダー、ウルガモス、ガチグマ、マシマシラ、ルガルガン
後述のエーフィのサポートの下攻撃する雨エースです。
天候、持ち物、テラスタル合わせて強化された水技で攻めていきます。
水テラスを切る戦法の天敵であるゴリランダーが相手のパートナーズにいますが、下記理由により選出される可能性は低いと思います。
・今回のパーティに草弱点の水地面岩タイプを入れていないこと
・テラスタルを切っていなければハリーマンはタイプ上有利なこと
攻撃技はアクアブレイクと先制できるアクアジェット、万が一ゴリランダーを出されたとき用のダストシュートです。
残りはエーフィのあくびによる起点を活かせるつるぎのまいにしました。
エーフィ
H244 B252 D12
ハリーマンのサポータです。
仮想敵はウーラオス
先発に出して、こうこうのしっぽを押し付けて起点にします。
私と同じくパートナーズにオーガポンとサーフゴーがいないため、みがわりをされない限りトリックを決めることができます。
(ちょうはつは特性で対策可能)
攻撃技は、みがわりをされても攻撃することのできるみわくのボイスにし、残りを起点作成用のあくびとハリーマンサポートのあまごいにしました。
テラスタイプは耐性が優秀なフェアリーです。
あんこくきょうだを耐えることができないため、ウーラオスと初手で対面したらテラスタルを切ります。
それぞれの対策ポケモンをまとめるとこうなります。
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警戒自由枠(早い順)
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選出はクワガノン、オドリドリ、ジュナイパーorオノノクスの予定です。
ジバコイルやラプラスが不在で水技の通りがよさそう、こちらをかき乱すマシマシラもいない場合はエーフィ、ハリーマン、ジュナイパーorオノノクスに切り替えます。
選出
遅くて火力のある岩タイプになりました。
オドリドリでウルガモスとカイリューの抑制をしていると考えると、出てくるのはウーラオス、ジバコイル、マシマシラ、ラムパルドの中から3体
こちらのオドリドリを見ているのでラムパルドは出てきそうです。
その前提で考えると、クワガノン、オドリドリ、ジュナイパーorオノノクスを出すと3体目のアタッカーの負荷が高そうだったので、プランBのエーフィ、ハリーマン、オノノクスにしました。
対戦
反省
選出は問題ないと思います。
問題は立ち回り。
ハリーマンの起点にするためにあくびを選択しましたが、マシマシラからハリーマンへの打点はたかが知れているのであまごいでよかったです。
そしてエースのハリーマンですが、水技を見たあとのラムパルドは明らかに怪しいので、テラスタルを警戒してダストシュートを打つべきでした。
結果的には裏目に出ましたが、テラスタルはラムパルドのじしん警戒であのタイミングで問題なかったと思います。
ラストのオノノクスは同速勝負を祈りながらインファイトを打ちましたが、状況的にそれしかすることがなかったので特に振り返ることはないです。
(きあいのタスキをもっていない&テラスタルできないため、耐久に振っていない型であれば先に攻撃できた時点で勝ちが確定した)
おまけ
選出した個体です。
元ネタは遊戯王カードです
参考
アイコンはSerebii.net のものを使用しています。