じぶんと おなじ タイプの わざの いりょくが あがる。
こんばんは、レタスです。
奏沫杯エキシビジョンマッチです。お相手はカノンさん、マンムーに弱い方です(偏見)
2巡目でマンムーを獲得できなかったのが痛いですね。
考察
考察の前にここでちょっと人読みを
今までの対戦者とは異なり、カノンさんとは7世代で何度か戦ったことがあります。
私の傾向として、見え見えの戦術※は選ばずに、やりたいことをするタイプであることは知られているわけです。むしろそれを期待されています。
※今回でいえばだっしゅつボタンすなはきサダイジャとすなかきパッチラゴンの組み合わせ
またメタ発言になりますが、今回はあくまでエキシビジョンマッチ、勝っても負けても奏沫杯本戦には全く影響しません。
ならばお望み通りやりたいことをやってやりましょう。
私は奏沫杯の予選と本戦で6つの作戦を用意しました。
そのうち勝敗に関わらず失敗に終わったのは、旅人さん戦のねらいのまととTachiさん戦のとどめばりの2つです。
消化不良で悔しいですね。
リベンジしましょうか!
パーティ紹介
用意したパーティはこちら
今回も選出ベースで紹介します。
インテレオン@ピントレンズ(スナイパー・ようき)
145( )-137(252)-86(4)-126( )-85( )-189(252)
たきのぼり/とびはねる/とどめばり/きあいだめ
ぽけっとふぁんくしょん!
リベンジ枠
リベンジその①のとどめばり物理インテレオンです。
Tachiさん戦と同一個体のため詳細は割愛します。
ボスゴドラのがんじょう対策にダイスープでキョダイ個体に変えました。
138( )-172(252)-105( )-156(252)-67( )-76(4)
ぽけっとふぁんくしょん!
サダイジャに代わる自由枠サポーター
とどめばりの起点作り用のがむしゃらシザリガーです。
物理受けのデスカーンも倒せるように特殊ベースにしています。
耐久に振ったところでカプ・レヒレのフェアリー技は耐えられないため、思い切ってきあいのタスキを盾に戦う型にしました。
シザリガー相手にカプ・レヒレがダイマックスはしないと思うので、きあいのタスキがむしゃらの成功率は高いと思います。
C:H252D4デスカーンが乱数1発(43.8%)
※倒しきれなくてもとどめばりの起点にできるので問題はない
タチフサグマ@ロゼルのみ(まけんき・ようき)
169(4)-142(252)-121( )-71( )-101( )-161(252)
はたきおとす/インファイト/ダストシュート/ちょうはつ
ぽけっとふぁんくしょん!
先発サポーター
用意したコンボがきあいのタスキがむしゃら→とどめばりの都合上、ステルスロックや状態異常技に弱くなります。
そのため、初手に出てくるであろう起点作りのボスゴドラやデスカーンのステルスロックやどくびしをちょうはつで封じます。
攻撃技はメインウェポンのはたきおとす、ホルードやボスゴドラを削るインファイト、カプ・レヒレ対策のダストシュートにしました。
余談ですが、タチフサグマはパートナーで唯一選出ができていません。
これも心残りポイントなのでここはぜひ試合に出して有終の美を飾りましょう。
基本選出はタチフサグマ、シザリガー、インテレオン
水と悪でタイプが偏っているので、相手の自由枠次第では通せなくなることも考えられます。
なので残りの3体でもう一つの選出も用意しておきます。
リベンジ枠その2
リベンジその②のねらいのまとトリックです。
トリックの仮想敵はカプ・レヒレとホルード、デスカーン、リベロでタイプを変えてくるエースバーン
ねらいのまとはボスゴドラにも有効ですが、毒技を持つタチフサグマと同時選出はしないため、他のポケモンを狙って押し付けようと思います。
HB:ステルスロックのダメージ込みで、ようきいのちのたまエースバーンのアイアンヘッド確定耐え
残りD
パッチラゴン@ハバンのみ(すなかき・おくびょう)
169(28)-96( )-110( )-129(232)-91(4)-138(244)
ライジングボルト/りゅうせいぐん/だいちのちから/メテオビーム
ぽけっとふぁんくしょん!
ダイマックスアタッカー
裏選出のメインアタッカーです。
自身ですなあらし状態にして戦います。
物理型のパッチラゴンは間違いなく対策をされるので特殊型です。
カノンさんのパートナーズに浮いているポケモンはいないため、電気技はライジングボルトを採用しました。
サブウェポンは通りの良いだいちのちからとダイロック用のメテオビームです。
H:きのみ込みでひかえめキングドラのダイドラグーン確定耐え
S:準速キングドラ抜き
残りCで端数をD
つるぎのまいアタッカー
防御力を活かした耐久型ではなく、あえてのアタッカー型です。
エアームドをアタッカーにするにあたって、がんじょうじゃくてんほけん型も考えたのですが、エースバーンのキョダイカキュウに無力なため半減きのみで耐えつつくだけるよろいでエースバーンの上をとる方向にシフトしました。
攻撃技は反動ダメージのないダブルウィングと特性の素早さ上昇と追加効果の相性がよいアイアンヘッド、ボスゴドラや自由枠の鋼タイプにも通るボディプレスです。
H:定数ダメージ最小の16n-1
A:全振り
S:くだけるよろい発動でS+1最速エースバーン抜き
残りBで端数をD
こちらの選出はピクシーまたはエアームドを先発に、パッチラゴンをダイマックスエースとして通す予定です。
見せあい
お相手の自由枠はボスゴドラ→ドラミドロ
てきおうりょく対決です。
ボスゴドラが不在のため、初手ちょうはつタチフサグマの必要性がなくなりました。
初手に出てくることが予想できるカプ・レヒレやデスカーンに有利なシザリガー、シザリガーのがむしゃらから繋ぐインテレオンは確定です。残る1体はキングドラやドラミドロにも不利をとらないパッチラゴンにしました。
対戦
キャプチャソフトの不調で録画ができなかったため、今回はスクリーンショットとテキストでの紹介になります。ご了承ください。
1ターン目
初手はシザリガーvsカプ・レヒレ
カプ・レヒレのミストメイカーでミストフィールド発動
カプ・レヒレのムーンフォースをきあいのタスキで耐え、シザリガーはがむしゃら
カプ・レヒレはHPが1になり、ジャポのみが発動しシザリガーは瀕死
こちらの2体目はインテレオン
2ターン目
インテレオンはきあいだめで張り切り状態に
カプ・レヒレはムーンフォースでインテレオンに5割強のダメージ
3ターン目
インテレオンのとどめばりが急所に当たりカプ・レヒレは瀕死
インテレオンのAが3段階アップ
お相手の2体目はキングドラ
4ターン目
インテレオンはとびはねる
キングドラはダイマックスしダイドラグーンを打つがインテレオンが不在のため不発
5ターン目
インテレオンのとびはねるがキングドラの急所に当たり6~7割ほどのダメージ
キングドラのダイストリームでインテレオン瀕死
天候が雨になり、ミストフィールドが終了
こちらの3体目はパッチラゴン
6ターン目
パッチラゴンがダイマックスし、キングドラのダイドラグーンを受ける。ハバンのみが発動し約4割のダメージ&Aが1段階ダウン
パッチラゴンのダイロックでキングドラに2割ほどのダメージ
天候が砂嵐になりキングドラにスリップダメージ、キングドラのダイマックス終了
7ターン目
パッチラゴンのダイサンダーでキングドラは瀕死
フィールドがエレキフィールドに
お相手の3体目はドラミドロ
8ターン目
パッチラゴンのダイドラグーンでドラミドロは瀕死
3体倒したのでこちらの勝利
反省
対戦はうまく立ち回ることができたのではないかと思います。
基本選出にこだわらずにタチフサグマをパッチラゴンに変えたのも正解でした。
(そのせいでタチフサグマを1度も選出せずに終わってしまいましたが…)
カプ・レヒレのジャポのみは想定外でしたが、シザリガーががむしゃらしかできずに退場したことで、がむしゃら→アクアジェットが失敗したように誤認させることになって結果的にはよかったです。
4ターン目では、キングドラのダイマックスを読んでダイジェットではなくとびはねるを選択しましたが、後から計算したところミストフィールド込みのダイドラグーンやダイストリーム、ダイジェットは物理特殊に関わらず、あの残り体力のインテレオンでもダイマックスすれば耐えることができるようです。
(ただしいのちのたま持ちだとダイジェットが乱数1発)
キングドラの持ち物は分かりませんでしたが、火力アップアイテムを持っていたり、インテレオンと同じくスナイパー型だった場合はダイマックスをしてもやられてしまっていたので、ダイマックスターン枯らしの意味でもとびはねるを選択したのはいい判断だったと思います。
強いて反省点を上げるとするのであれば、対戦内容を録画することができなかったこととタチフサグマを選出してあげられなかったことでしょうか。
試合内容が悪くないときに限ってどうして他のところでやらかすの?
おまけ
選出した個体です。
あばれんぼうのキングドラ可愛い
参考
奏沫杯主催者様のブログです。
個体紹介の素材はぽけっとふぁんくしょん!様のジェネレータを使用しています。